大ヒット漫画として有名なテニスの王子様ですが、その実写版のミュージカルについては様々な意見が上がっているようです。
ネット上で見ていくと、テニスの王子様のミュージカルがひどいという文面を見かけましたが、それは何故なのでしょうか。
テニスの王子様のミュージカルが下手くそと言われる理由についても知りたいと思うのではないでしょうか。
そこで今回は、「テニスの王子様のミュージカルはひどい?下手くそと言われる理由を調査!」と題して記事をまとめていきます。
テニスの王子様のミュージカルはひどい?
テニスの王子様のミュージカルは、どうしてひどいと言われてしまっているのでしょうか。
多くのテニプリファンからも支持を集めているテニミュことテニスの王子様のミュージカルですが、やっぱり原作とはギャップがあり過ぎるという意見があるようです。
いくら俳優がキャラクターに容姿を似せたとしても、コスプレにしか見えないという意見や2次元のイメージを壊したくないという意見はあるようです。
ですが、テニスの王子様のミュージカルは実質的には支持が高いですし、成功していると言えます。
原作ファンが実写化を望んでいない
テニスの王子様のミュージカル以外の2.5次元ミュージカルにも言える事ですが、原作が好きな方の中には実写化しないで欲しいという声が絶対にあります。
その理由としては、人それぞれ価値観や好みが違うという点が大きく関係しているでしょう。
誰しも興味が無い事に対してお金や時間を割く事はしたくないと思うので、テニスの王子様ミュージカルが好きな人は観に行ったりすればいいと思います。
ミュージカルや実写が許せないという方は、原作の漫画やテニスの王子様のアニメを見ればよいと思います。
そのため、結果としてはテニスの王子様のミュージカルは酷いと言われる事もありますが、否定的な意見だけではなく、好きな人も非常に多いという事が言えます。
テニスの王子様のミュージカルが下手くそと言われる理由は?
ファンも非常に多く、成功だと言われているテニスの王子様のミュージカルですが、下手くそと言われる理由は一体何なんでしょうか。
このテニスの王子様のミュージカルは、若手俳優の登竜門と言われており、まだ世に出ていないようなダイヤの原石が登場するので有名です。
そのため、演技力やダンスなどに関してはまだ経験値が少なく、下手くそと思う人もいるかもしれません。
テニミュキャストの意識が低い?
テニスの王子様のミュージカルには若手俳優が出演する事で有名ですが、キャストのミュージカルに対する意識が低すぎると言われています。
その中でも、テニスの王子様のミュージカルのDVDの特典映像である事を言っていた事がファンの逆鱗に触れたようです。
その内容としては、1年トリオがバックステージで今日も(音を)外しますと宣言していたという事です。
ちなみにこの1年トリオと言うのは、以下の三人の事を指しています。
・堀尾聡史
・加藤勝郎
・水野カツオ
この発言に対しては、 ミュージカルの基礎が出来ないのであれば、せめて上手く歌おうとする気持ち持っていてほしいとの意見がありました。
つまり、 ウケ狙いだとしても言って良い事と悪い事はわきまえてほしいという事ですね。
ミュージカル俳優になりたくて歌やダンスなどを必死に学んでる人や、演技が上手くなりたくて自分を磨いている人達にとっては確かにこの発言は許せないかもしれません。
たまたまこの3人トリオが話題になり、その時のキャストが誰だったのかについてもわかりませんでしたが、真剣にやっている人の事を考えて発言してほしいという意見には頷けますね。
そのため、テニスの王子様のミュージカルが下手くそと言われる理由は以下の事が大きいです。
・場数が足りていない事で生じる経験不足
・キャスト達が全員ミュージカル俳優を目指しているわけでは無いという事
ですが、全員が全員そういう訳ではないため、当然完成度が高い演技をする俳優さんも沢山居ます。
まとめ
今回は、「テニスの王子様のミュージカルはひどい?下手くそと言われる理由を調査!」と題して記事をまとめていきました。
ネット上ではテニスの王子様のミュージカルについて否定的な意見も多く上がっており、ひどいという声も見かけられました。
その理由としては、やはり原作とのギャップが大きいのかもしれません。
そのため、キャストの見た目をキャラクターとどれだけ近づけてもコスプレにしか見えないようです。
2次元は2次元との意見がある一方で、キャスト達の演技や意識の低さについても指摘がされていました。
そのため、下手くそと言われる理由に関しては舞台としての完成度が低いからなのかもしれません。
ですが、だからと言って全員が全員そういう訳ではないので、あくまでそういう声も出ているという事を分かっていただければと思います。
テニスの王子様のミュージカルは2023年で20周年にもなるため、今後も舞台が継続していけるように若手俳優には頑張ってもらいたいですね。