この記事では、テニミュチケットの取り方やチケットの定価、手数料についてまとめています。
テニミュのチケットって、色々なところで抽選や一般販売が行われていて、気づいた時にはどこの抽選も終わっていて取れなかった、なんてことありますよね。
実際に私も、初めの頃は抽選が始まっていることを知らずに取れなかった、なんてことがよくありました。
抽選に外れてしまい行けないならまだしも、抽選自体出来ずに行けないのは悲しいですよね。
そこで今回は、テニミュ初心者さんでもわかりやすく、テニミュチケットの取り方についてご紹介していきます。
また、「定価っていくらなのかな?」「手数料はかかるのかな?」と気になりますよね。
併せて、定価や手数料の疑問についてもお答えします。
テニミュチケットの取り方は?
テニミュチケットの取り方は主に4つあります。
・テニミュ公式ファンクラブ
・ネルケハ!
・各プレイガイドの先行抽選・一般販売
・当日引換券・当日券
基本的に上から順番に実施されることがほとんど。
それぞれ詳しく紹介していきます。
テニミュ公式ファンクラブ
テニミュ公式ファンクラブは2つあり、どちらも抽選販売になっています。
テニミュの各公演1回は行きたい方や、氷帝や立海などの人気対戦校の公演を希望の方はファンクラブに入ることをおすすめします。
テニミュサポーターズクラブ『TSC』
テニミュチケットの抽選販売の中で最も早く抽選が行われるファンクラブです。
こちらに入会すると、どこよりも早くチケット抽選ができます。
公演日程が発表されたあと封筒でチケット先行の案内が届きます。
案内が届くため、気づいたら抽選が終わっていたなんてことは避けられるでしょう。
また、公式ファンクラブのためチケットの用意枚数も多くなっていたり、全公演分の抽選に応募できるため高確率でチケットを入手できるでしょう。
入会金が1000円(入会時のみ)、年会費が3200円(入会時・毎年)かかりますが、は2年目以降年会費のみになります。
TSCの特典はチケット先行のほかにも、A3サイズの会報が年2回届いたり、会場限定プレゼントなど特典もたくさんあります。
テニミュが好きな方や一公演は必ず見に行きたい方は入会をおすすめします。
テニミュ・モバイル『テニモ』
TSCの次にチケット抽選が行われるのは、モバイル版のファンクラブ、テニモです。
テニモでも、全公演分の抽選に応募することが可能です。
TSCに比べて当る確率は低いように感じますが、月額制のため入会しやすいでしょう。
例えば人気公演や、自分がはずせないと思っている公演の抽選が行われる月だけ入会することも可能です。
月額コースは3種類あり、330円/550円/880円(税込)。
内容はコースによって違いますが、チケット先行のみだったら330円のコースで大丈夫でしょう。
コースによってチケット先行の優先度はありませんので、好きなコースに入会しましょう。
ネルケハ!
ネルケプランニング・通称ネルケハは、テニミュ製作委員会関連団体の無料会員サイトです。
会員登録無料なので、登録しておいて損はないでしょう。
こちらも、チケット抽選が始まる前にあらかじめ登録しておいたアドレスに、通知が届くので逃すことはないでしょう。
各プレイガイドの抽選先行・一般販売
テニミュチケット最後の先行販売になります。
どれもチケットの当選率がいいとは言えませんが、会員登録は無料なので登録だけしておいてもいいでしょう。
しかし、テニミュでは一般先着チケットの情報しか記載がないため「気づいた時には抽選が終わっていた」なんてことがよくあります。
そうならないためにも、各プレイガイドの先行抽選を調べて申し込む必要があります。
イープラス先行
プレイガイドの中で唯一のテニミュ協賛。
そのため、イープラス単独の先行販売があります。
また、4thシーズンからは「イープラススペシャルデー」というイープラス限定販売が始まりました。
協賛なだけあって、他のプレイガイドに比べて優遇されており、当たりやすい印象です。
ファンクラブに入っていない方や、複数回参戦したい方におすすめのプレイガイドです。
一般販売
先行販売で外れてしまったら、最終的には一般販売になるでしょう。
一般販売は先行販売のプレイガイド3社と一緒です。
先行販売との違いは、『サイドシート』と『見切れ席』の販売。
見切れ席はほとんど見えないのであまりおすすめできませんが、サイドシートは比較的取れる可能性があるのでおすすめです。
まだチケットが確保できていない方は、平日の指定席か土日祝のサイドシートを狙うといいでしょう。
当日引換券・当日券
すべての抽選に外れてしまい、一般でも取ることができなかったら当日券になります。
当日引換券には2つあるので詳しく紹介していきます。
TSC当日引換券
TSC会員限定で一般販売の後に、当日引換券の先着販売が行われます。
知らなかった人も多いのではないでしょうか?
そのため、土日の完売公演も手にはいるかもしれません。
各公演初日の一週間前に販売されることがほとんどですが、平日販売のときもあるため忘れないように気を付けましょう。
当日引換券は指定席ではないため、見切れ席やサイドシートの可能性も十分にあります。
当日引換券
TSC当日引換券のあとに、各プレイガイドで販売されます。
TSCとは違い完売公演は手に入らず、一般販売で余った回を直前まで買えるものです。
こちらも指定席の販売ではないため、見切れ席やサイドシートの可能性があります。
当日券
チケット販売最後がこの当日券になります。
会場の受付で、開演1時間前から先着順で販売が始まります。
チケットが余っていないと当日券の販売はないので、基本的にないと思っていたほうがいいと思います。
当日券の販売がない場合もあるので注意が必要です。
テニミュチケットの定価は?
4thシーズンのテニミュチケットがいくらなのか気になりますよね。
いい席だとしても、2階席や後ろのほうの席でも値段は変わりません。
新テニスの王子様のミュージカルは、席によって値段が変わるのでテニミュとはまた違いますよね。
転売行為に注意
テニミュチケットの定価は6,800円ですが、良席を高額で転売している人がいます。
明らかな転売や、不正行為は禁止されているので購入する際は注意が必要です。
中にはチケットを取ったけど、体調不良や急な用事で行けなくなってしまった人が譲渡している人もいます。
見極めが難しいと感じる方もいるかと思いますが、譲渡に出している人から買い取る場合は定価か定価以下の場合にしましょう。
当日や席があまりよくないと定価以下で出している方もいます。
転売行為は買う側にも責任があるので、定価以上で明らかに利益を考えている人からの買取はやめてください。
テニミュチケットの手数料は?
テニミュチケットの手数料は、各プレイガイドによって変わってきます。
しかし、TSC先行のチケットは手数料、発券料ともにかかりません。
プレイガイド別に手数料を解説していきます。
イープラス
クレジットカードを除き、お申込み一件当たり振込手数料220円がかかります。
また、チケット受取り方法によっても手数料が別途かかります。
コンビニ受取は1枚あたりシステム利用料220円・発券手数料110円。
配送の場合、お申し込み一件あたり1,100円。
チケットぴあ
1枚あたりシステム利用料220円に加えて、110円の発券手数料があります。
このほかに、セブンイレブン、ファミリーマート、イーコンテクストでの支払いの場合、決済手数料1件につき220円が別途かかります。
電子マネーちょコムは1件につき、189円かかりますが、クレジットカードは決済手数料がかかりません。
店頭引取の場合は110円ですが、配送の場合は770円になります。
ローチケ
ネットや電話でチケットを予約購入する場合は、1枚220円のシステム利用料がかかります。
コンビニの店頭でチケットを買う場合や、入金手続きをする場合は1枚110円の店頭発券手数料、キャリア決済でチケット購入するかたは、1件につき220円の決済システム利用料がかかります。
また、ローソンやミニストップでの支払いは、発券手数料が1枚につき110円。
配送の場合は825円になります。
まとめ
今回は、テニミュチケットの取り方や、定価の値段や手数料についてまとめていきました。
テニミュはとても倍率が高く、なかなかチケットを取ることができません。
またいろいろなところで抽選販売や一般販売が行われるため、気づいた時には抽選が終わっているなんてこともよくあります。
そのため確実にテニミュを見たい方や、人気公演に行きたい方はTSCに入ることをおすすめします。
圧倒的にチケットの当選確率もいいですし、手数料もかからなければ、当日引換券もTSC限定で完売公演も行われます。
ファンクラブなだけあって少し値段は高く感じるかもしれませんが、特典やチケット先行を考えると外せないところです。
また人気作品の為、高額転売されていることも。
明らかな転売は買うのをやめてください。
これからテニミュに行こうと思っている方は、ぜひ参考にしてチケットを取ってください。